2022.5 お片づけ完遂!お片づけをした理由
ときは2022年2月。
本当にふと、
「こんまり流片づけをもう一度やってみよう」
という気持ちが湧いてきました。
実は私、大学生の頃に一度、
こんまり®️片づけに挑戦したことがあります。
そんなに服を買うタイプでもないのに、
一か所に集めたの洋服の量に、大きな衝撃を受けたことを今でも覚えています。
本を片手に、順調にお片づけは進んでいきました。
だがいかんせん、はじめてのお片付け祭り。
残念ながら、6割7割あたりで力尽きました。
それでも、大きな変化があったのです。
たくさん変化があった中で、
特に大きかった二つの変化があります。
それは、
「吟味してモノを買うようになったこと」
「モノを手放せるようになったこと」
です。
吟味してモノを買うようになった
モノは勝手には増えません。
おうちのモノはすべて、
自分がお家に招き入れたモノです。
モノが多いということは、
それだけ自分が買ったり、もらったということ。
なんとなくで買うことをやめ
▼▼▼
本当に欲しいのか
自分が喜ぶのか
買って失敗しても後悔しないか
自分の幸せを考えて、モノを購入するようになりました。
そもそもモノが増えることがなくなり、
増えたとしても、それは自分を幸せにしてくれるときめくモノだけになりました。
当時吟味して買ったチェストは、10年たった今でも健在です♪
モノを手放せるようになった
何を隠そう、もともとモノが捨てられないタイプでした。
モノを捨てることに罪悪感がありました。
モノを捨てることをもったいないと思っていました。
お片づけを通して、
大事にできないモノを家の隅に追いやる方が、
もったいないと思うようになりました。
捨てれない
モノを捨てることに罪悪感
とりあえず取っておく
いらないモノに蓋をする
▼▼▼
感謝してお別れ
モノを大事にする
必要なモノを残す
自分にとって居心地の良い空間
不要なモノを溜め込むことがなくなり、
何よりも、モノを捨てられるようになったことは大きいです。
モノたちにとっても、
要らないと思われながら家の隅にしまい込まれるよりも、
潔くお別れする方が気持ちがいいのではと思います。
リベンジのお片づけ祭り
第一回目のお片づけ祭りは、完了には至りませんでした。
それでも、変化は十分なほどありました。
あのとき、こんまり®︎流お片づけに挑戦してみてよかったと今でも思います。
10年のときを経て、2022年。
本当に、ふと、「お片づけ祭りのリベンジをしよう」と思いました。
理由は「なんとなく」。
私にとってお片づけをするタイミングが訪れたのだと思います。
10年前に買ったこんまりさんの本を取り出し、もう一度読み直しました。
2冊あった2巻は手放したのですが、1巻だけは残していたんですよね。
片づける日が来ることがわかっていたのでしょうか(笑)
第一回目の経験を活かし、
ネットフリックスのこんまりさんの動画をお片づけのお供に、
2か月ほどでおうちのお片づけを終えることができました。
夫にお片づけを誘うも気が進まないようでしたが、
私の様子を見て、
お片づけに参戦してくれた夫に感謝です。
6年間暮らしていて、
6年目にして一番居心地の良いお家になりました(笑)
一番大変だったのはごみの処理
こんまりメソッドでは、
モノ別に残すモノを選び抜きます。
つまり、
残すモノ以外は、手放す必要があるということ。
- 机や椅子などの粗大ゴミ処理への申し込み
- 長年溜めていた書類のシュレッダー(15袋)
- 読まなくなった漫画やゲームの買い取り申し込み
- 試供品サンプルを使い切ること
全ていままで怠ってきたツケですね。
「お片づけとは、これまでの生活に方をつけること」
とはよく言ったものです。
お片づけはお家への恩返し
なんとなくで開始したお片づけ。
住み始めて約6年、
やっと少しおうちに恩返しができた気がします。
気に入っていたお家ですが、
ますます気にいるようになりました。
お片づけを終えて、
お部屋がきれいになるのはもちろん、
夫婦にたくさんの変化がありました♪
お片づけ祭り、やってよかったと本当に思います。
Before写真を見ると、
こんな散らかってたなんて今では信じられないという感想が漏れます。
こんまり®流お片づけをひとりで行うのは、正直とっっっても大変です。
私は一人でお片づけしたのですが、何度も挫けました。
1度だけでもコンサルタントさんと行う方が、
結果的にコスパよくお片づけが進められたかも・・
なんて、効率大好きな私は考えることがあります。
なにより、
せっかくお片付け祭りをするなら、楽しい方がいいですからね!
途中まででも、こんまり流お片づけ(お片づけ祭り)に挑戦して、
ぜひご自身で変化を感じてみてほしいです!